最近、壁灯を探していて、スマホの画面を指で削りそうになった。
「とりあえず明かりがつけばいい」とかいうやつじゃなくて——
夜、メインの照明を消して、これだけをつけると、体の力がふっと抜けるような灯りが欲しかった。
そうして出会ったのが、この二つの灯り。
どちらも「照明器具」というより、壁に咲いた花みたいだった。
一輪目は、「光るガラスの花びら」
ベースは鉄製で、しっかりしていて、まるで頼りになる人の腕の中みたい。
冷たい金属じゃなくて、ちゃんと手間をかけた質感——錆びにくく、細部まで丁寧に仕上げられている。
ガラスのシェードは、波打つ花びらの形。
光がまっすぐに飛んでくるんじゃなくて、ふわっとやわらかく拡散される。
まるで夕方の6時半の日差しが、壁の上でゆるやかに広がるみたいに。
色は3種類:
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#1 カラー(珈琲色)——キャラメル入りのラテみたいに、レトロで優しい。隅っこで本を読みたい日に。
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#2 ワインレッド——古い映画のワンシーンみたいに濃厚で、ジャズをかけたい夜に。
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#3 クリームイエロー——春先の菜の花みたいに、主張しすぎず、でも見ているとなぜか嬉しくなる。
E26/E27のソケットが2つ付いていて、お好みの明るさの電球を選べる。
サイズは幅28cm。寝室のベッドサイド、玄関の廊下、レストランの壁、そして民宿の通路にも。
アンティークスタイル、フレンチ、南洋風——どんなインテリアにもすっと馴染む。

二輪目は、「波に磨かれた貝殻」
面白いのは、これがガラスでも金属でもなくて、環境配慮型の樹脂を一体成型していること。
つまり、継ぎ目がなくて、まるごと貝殻の形をしている。
触るとつるつる滑らかで、長い間、海水に洗われてきたみたいな手触り。
表面はつや消しの白。
ギラギラした白じゃなくて、「少し古びた白」「静かな白」。
波打つフリルエッジが、風に揺れるスカートの裾みたいに柔らかい。
ソケットは1つ(これもE26/E27)。

でも貝殻の内側に包まれるように光が拡散されて、とっても均一。
まるで月の光が雲の隙間からこぼれ落ちてくるみたいに。
色はホワイト一色。インテリアを選ばない。
クリーム系、フレンチカントリー、侘び寂び、南洋風——どんな部屋にも静かに寄り添ってくれる。
特に、洗面所の鏡の横、廊下の突き当たり、民宿のアクセントウォールにぴったり。
「照らす」というより、「寄り添う」灯り。
二輪の花、二つの性格
| 項目 |
ガラスの花びら ltp6103 |
貝殻 ltp6105 |
| 素材 |
鉄+ガラス |
環境樹脂(一体成型) |
| ソケット数 |
2口 |
1口 |
| 適応面積 |
5-10㎡ |
3-8㎡ |
| スタイル |
レトロ&カラフル |
シンプル&ホワイト |
| 好み |
雰囲気や色の表情を楽しみたい人 |
静かで、飽きのこないデザインが好きな人 |
どっちを選ぶかって?
その日の気分だと思う。
今日はちょっと華やぎたいなら、ワインレッドのガラス。
今日は穏やかに過ごしたいなら、白い貝殻。
だって、壁に灯りを一つだけしかつけられない決まりはないし。
人生だって、花を何輪か咲かせたって、ぜんぜん贅沢じゃない。